画像生成AIが身近な存在になる日は近い? – ③-4 関連記事(Gigazine[2023],その他)
4か月ぶりの投稿のYNです。
よろしくお願いします。
今月は、「画像生成AIが身近な存在になる日は近い?」という事で、ここ数年ITの速報記事をスクラップしてきたものから、画像生成AIが身近な存在になりつつある感じを、感じ取れそうな記事をネタに、第三部(③)という感じで、少し書きたいと思います。
第一部「画像生成AIが身近な存在になる日は近い? – ① 」は、画像生成AIの概要説明と、自分のスマホアプリで生成してみたことの紹介と、米AI研究企業のOpenAI関連情報について取り上げました。
第二部「画像生成AIが身近な存在になる日は近い? – ② 」では、画像生成AIを開発している組織やAIについての情報として、画像生成AIの「Midjourney」の関連記事まとめです。
第三部では、画像生成AIを開発している組織やAIについての情報として、画像生成AIの「Stable Diffusion」の関連記事まとめです。
本稿では、IT速報サイトの記事などから得た情報から、画像生成AIの進化の具合を感じ取れる投稿になればと思いながら、書き進めたいと思います。
※下記リンクなどの記事の通り、本稿作成中、生成画像や画像生成AIの学習したデータセットの著作権の問題などで、研究企業に対する訴訟にまで発展してしまっているため、私が「Stable Diffusion」のLINEチャットボットで生成した画像の紹介は見送りました。下記はその参考記事です。
Stable Diffusionで作った画像と権利侵害のまとめと個人的な考え 2022-09-16
2022年11月21日 23時00分ソフトウェア 画像生成AIの著作権問題について海外や日本ではどのように解釈されているのか?
2023年01月16日 13時30分ソフトウェア 画像生成AI「Stable Diffusion」と「Midjourney」に対して集団訴訟が提起される
本稿では、画像生成AIの「Stable Diffusion」の関連情報をまとめてみました。
大まかな項目として、下記の項目が有ります。
※ITmedia・Gigazineの関連記事については、時系列順に上から下に並べてあります。
①画像生成AIの「Stable Diffusion」のWikipedia情報について、私なりの要約
②画像生成AIの「Stable Diffusion」の関連記事(ITmedia)
③画像生成AIの「Stable Diffusion」の関連記事(Gigazine)
④画像生成AIの「Stable Diffusion」の関連記事(HatenaBlog企業技術ブログ(大規模言語モデルカテゴリ))
本稿では、第3部③「画像生成AIの「Stable Diffusion」の関連記事(Gigazine[2023])」として、Gigazineさんの関連情報の2023年分の記事のリンクを、時系列順に上から下に順番にまとめたものと、第3部④「画像生成AIの「Stable Diffusion」の関連記事(HatenaBlog企業技術ブログ(大規模言語モデルカテゴリ))」を、ご紹介したいと思います。
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③画像生成AIの「Stable Diffusion」の関連記事(Gigazine[2023])
2023年01月16日 13時30分ソフトウェア 画像生成AI「Stable Diffusion」と「Midjourney」に対して集団訴訟が提起される
2023年01月18日 06時00分ソフトウェア ChatGPTやStable Diffusionを生み出した「機械学習ソフトウェア」の10年間の流れを専門家が解説
2023年01月23日 19時00分ソフトウェア 画像生成AI「Stable Diffusion」による画像生成や顔面高解像化などをコマンド一発で実行できる「ImaginAIry」
2023年01月26日 20時00分ネットサービス 画像生成AI「Stable Diffusion」を最速で実行できるGPUはどれなのか?
2023年02月01日 19時00分レビュー Photoshopで画像生成AIをサクッと使える無料プラグイン「Auto-Photoshop-StableDiffusion-Plugin」使い方まとめ
2023年02月07日 10時55分ソフトウェア 画像生成AI「Stable Diffusion」をGetty Imagesが著作権侵害で提訴、これで2回目の法的手続き
2023年02月17日 19時00分ソフトウェア 「Stable Diffusion」のような画像生成AIにバックドアを設けることを義務化するよう呼びかける論文が発表される
2023年02月28日 08時00分ソフトウェア 画像生成AI「Stable Diffusion」でたった1枚の画像から「特定の画像っぽい○○」をわずか数十秒で生成する方法が発表される
2023年03月01日 17時00分レビュー ブラウザ上で描いたイラストと同じ構図で画像生成AIに絵を描いてもらえる「Scribble Diffusion」が登場
2023年03月07日 21時00分サイエンス 画像生成AI「Stable Diffusion」でfMRIによる脳活動のデータから画像を生成する研究を阪大の研究者が発表
2023年03月17日 21時00分レビュー 画像生成AIのStable Diffusionをインストール不要でブラウザから動作可能な「Web Stable Difusion」が登場
2023年04月03日 23時00分レビュー 画像生成AIのStable DiffusionやMidjourneyで生成可能な画像とプロンプトを写真やイラストから検索できる「unprompt.ai」
2023年04月13日 16時00分動画 画像生成AI「Stable Diffusion」をMulti ControlNetで制御して「実写映像を忠実にアニメ化」したムービーがすごい
2023年04月26日 07時00分メモ 画像生成AI「Stable Diffusion」が使う無料のデータセット「LAION」の構築を率いているのは1人の高校教師だった
2023年05月01日 10時49分ソフトウェア 画像生成AI「Stable Diffusion」開発元がチャットAI「StableVicuna」をリリース
2023年05月17日 13時00分ソフトウェア 画像生成AI「Stable Diffusion」開発元のCEOが「AIにおけるオープンソースの重要性」をアメリカ議会に訴える公開書簡を発表
2023年06月05日 12時05分メモ 画像生成AI「Stable Diffusion」開発元のCEOは大嘘つきと批判する報道に本人が猛反論するブログを公開
2023年06月14日 15時00分ソフトウェア 画像生成AI「Stable Diffusion」でスマホでもわずか1枚2秒という爆速で画像生成ができる「SnapFusion」
2023年06月21日 06時00分ソフトウェア 生成AIの規制が盛り込まれたEUの「AI規制法案」にGPT-4やStable Diffusionは準拠できるのか?
2023年07月05日 21時00分ソフトウェア Stable Diffusionの改良版「Stable Diffusion XL(SDXL)」の技術レポートが公開
2023年07月27日 11時26分レビュー Stability AIが高性能画像生成モデル「SDXL 1.0」をリリース&すぐに使えるウェブアプリも公開されたので使ってみた
2023年08月10日 21時00分ソフトウェア 画像生成AI「Stable Diffusion」の開発元・Stability AIで幹部やエンジニアが相次いで辞任、CEOのリーダーシップが問われる
2023年08月11日 21時00分ソフトウェア 拡散モデルを使用して白黒画像をカラー化する「Color Diffusion」
2023年08月18日 20時00分ハードウェア 画像生成AIを始めたいけどグラボが高価で諦めている人に朗報、安価なAPUでも大容量なVRAMを割り当てて画像生成可能
2023年09月14日 11時15分ウェブアプリ テキストで指定した音楽を自動で生成するAI「Stable Audio」が登場
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④画像生成AIの「Stable Diffusion」の関連記事(HatenaBlog企業技術ブログ(大規模言語モデルカテゴリ))
ABEJA Tech Blog 2022-12-19 Stable Diffusion の仕組みを理解する
NTT Communications Engineers’ Blog 2022-12-28 Stable Diffusion発! 画像生成ブームに見るジェネラティブAIの人・もの・お金事情
ということで「画像生成AI」をテーマにした投稿の③-4という事で、プチブレイクのきっかけとなったと思われる、「Stable Diffusion」関連のGigazineさんの2023年の記事のまとめでした。
ここまで読んでいただきありがとうございました。
他に、この前に③-1Wikipedia情報について、私なりの要約と、③-2関連情報(ITmedia)と、③-3関連情報(Gigazine[2022])の記事があります。
この記事もかなり長いので、全部まんべんなく読まれる方はほとんどいないと思いますが、関連情報の記事の方は、それぞれのニュースサイトの記事のリンクを、発表の時系列で上から下に順番に貼ってあるので、技術的な進化の動向だとか、それに対しての著作者の権利問題の発生などが分かるかと思うので、ご参考までに。
次回は、自然言語処理AI(ChatGPT,新しいBing,Bard,Claude)の情報などを紹介したいと思いますので、よろしくお願いします。