Alt+Tab でウィンドウの切り替え不能になったときの対処法
4か月ぶりの投稿のYNです。
よろしくお願いします。
今月は、「Alt+Tab でウィンドウの切り替え不能になったときの対処法」という事で、少し書きたいと思います。
この記事を読まれている方は、Windows10でウィンドウの切り替えは、どのようにされているでしょうか?
私は、ショートカットキー(ホットキー)を駆使してできるだけマウスを使わずに、
キーボードで完結したほうがPCを効率良く使えると考えています。
ですから、使い慣れているPCで、使い慣れているアプリを切り替えるときは、
「Alt」キー + 「Tab」キーのショートカットキーを多用することがあります。
そこで、今回のテーマの「Alt+Tab でウィンドウの切り替え不能になったとき」ということで、
Alt+Tabで何度も素早くウィンドウの切り替えを行っていると、
Alt+Tabを押して出てくるウィンドウ切替画面で画面が固まってしまったり、PCの反応や挙動がおかしくなってしまう場合に、
私が行った設定や操作について、紹介したいと思います。
以降の記事で紹介する設定をして、Alt+Tab を押して出てくるウィンドウ切替画面でAltキーを押したまま、
Tabキーを目的のウィンドウまで複数回押した後、すぐキーから手を離さずに、0.5秒から1秒してからキーから手を離すということをすることで、
PCがフリーズ(画面が固まって、キーボードやマウスの操作を受け付けない状態)する事がなくなりました。
Alt+TabでPCがフリーズするようになったのは、2021年頃のWindowsUpdateで、
Alt+Tabを押して出てくるウィンドウ切替画面に、MicrosoftEdgeのタブ画面が複数表示され、動作が多少重くなってからだったと思われます。
「Alt+Tab きかない」で検索するといろいろな対処法が出てきますが、
なかでも私が注目したのはWindows10の設定画面のマルチタスクの設定です。
以降設定手順です。
①:画面左下の、Windows10の「Windowsアイコンボタン」を右クリックして、「設定」をクリック。
(Windows10の「Windowsアイコンボタン」をクリックして表示される、スタートメニューの左下の歯車アイコンをクリックでも可)
②:出てきた「設定」画面の「システム」をクリック。
③:切り替わった画面の左の縦に並んでいるメニューの「マルチタスク」をクリック。
④:出てきた「マルチタスク」画面を下方向にスクロール(ディスプレイの解像度が高い場合はスクロール不要かもしれません)。
⑤:「AltキーとTabキー」の箇所の「AltキーとTabキーを押すと表示されます」のドロップダウン リストを「ウィンドウのみを開く」にして、「設定」画面を閉じる。
以上の設定で、Alt+Tabを押して出てくるウィンドウ切替画面に、MicrosoftEdgeのタブ画面が複数表示されなくなるので、多少動作が軽くなります(私の場合はなった気がします)。
この設定であれば、Alt+Tabで何度も素早くウィンドウの切り替えを行っても、PCがフリーズしないかというと、それは保証できません。
私も多分フリーズする可能性はまだあると思ったので、冒頭にあるように、Alt+Tab を押して出てくるウィンドウ切替画面でAltキーを押したまま、
Tabキーを目的のウィンドウまで複数回押した後、すぐキーから手を離さずに、0.5秒から1秒してからキーから手を離すということをすることで、
PCがフリーズ(画面が固まって、キーボードやマウスの操作を受け付けない状態)する事がなくなりました。
Alt+Tabでフリーズを経験された方は、ぜひ上記をご参考ください。
以上で終わりです。それでは、また次回の投稿でお会いしましょう。
ここまで読んでいただきありがとうございました。